ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

言霊の力

こんばんは。エゾマルです。

 

「好きです」

と言葉にして言うのは、照れ臭いタイプ。

『一緒にいるってことは、好きだってこと』

と勝手に思ってあえて口にしない。

 

付き合っていた人にも、友達でも、大体そんな感じ。

 

嫌いな人ってそんなにいない。

どんなに非常識な人にも、嫌いって感情にはあまりならない。

ただ、残念な人だなと思う。

 

人のことを嫌いになる熱量って、実はものすごい。

残念な人に、そこまでの熱量をかけてあげられない。

だから、嫌いな人なんてそうはいない。

 

人のことを嫌いにならないなんて一見良いことのようけど、案外冷たいだけかも…なんて時々思う。

 

好きという感情にかける熱量は、どうなんだろうか?

相手に嫌われたり拒絶されるのが怖くて、十分な熱量で好きになれないのではないか?

だから、好きと言葉にするのが怖いのではないか?

そんな気がしてならない。

 

そこで、これからちょっと心掛けたいことがある。

相手の「いいな」って思ったところは、あえて口にしてみようと思う。

 

「そういう考え方、好きだな」

「好きな事を夢中で話すところ、好きだな」

「そのくつろいでいる感じ、好きだな」

 

連発するとちょっと軽薄?(笑)

でも、その時本当にそう感じたのなら、きちんと口にするトレーニングは大事でしょう?

もしかしたら「好き」と口にすることで、本当に好きな相手だと気づくこともある…かなしれない。

そして、相手にもそれが伝わるんだとしたら、何かが生まれるかもしれない。

 

わかっているのは、今のままでは何も起こらないということ。

何でも実践してみないとね(笑)

はてさて、できるかな?w

 

それでは、また!