こんにちは。エゾマルです。
ちまたで話題の「おっさんずラブ」。
とうとう最終回を迎えましたね。
想像よりも遥かに上回る、良いエンディングを迎えましたw
個人的には、牧とちずの会話シーンで「春田となんで別れたの?」ってところで、
牧が「好きな人には幸せになってもらいたい」と言ったものの
「結局は、自分が傷つく前に逃げただけ」ってセリフにすごく共感しました。
自分も上手くいきかけると怖くなちゃうんですよね。
本当に相手にとっては自分でいいのかな?なんて。
でも、これって牧の言う通り「相手のために」と取り繕ってはいるけど、相手と一緒に生きていく覚悟を自分ができてないだけ。
良いも悪いも相手が決めることなのにね。
自分は自分でしかないから、それで頑張るしかない。
相手の気持ちもそう。自分だけがどうこう考えたって仕方ない。
ふたりの関係はふたりで築かなければ意味がない。
そんなことを思って、ドラマを観終えました。
もしも、こんな自分でも良いと相手が言ってくれるのなら、それを信じるしかないもんね。
たとえそれが永遠ではないとしても。
限られたこの人生の中で、その人と一緒に過ごす時間を大事にすることができれば、その章はきっと意味を持つ。
相手にとっても。自分にとっても。
まぁ、実際はそんなに綺麗に上手くいかないだろうけどねw
それでも、今まで人に対して何も期待せずに生きてきた自分にしたら、革命的心境の変化なのは間違いないです。
焦らずじっくり心の氷を溶かしていきたい。
それでは、また!