こんばんは。エゾマルです。
ドラマ「きのう何食べた?」観ていますか?
このドラマは、ゲイであることにクローズドな主人公(弁護士)とオープンゲイな恋人(美容師)が一緒に暮らしている日常を描いたお話しです。
ゲイを扱うドラマが最近増えてきてるのは、ちょっとしたブームかもしれませんねw
そんな中、第3話は結構考えさせられることが多かったです。
まず、主人公と両親の関係。
息子がゲイであることを両親は知っていて、母親は「ゲイでも犯罪者でも受け入れる」と息子に言いました。
ゲイと犯罪者を同列にするのはちょっとショックですが、おそらく同性愛者の我が子にどう声をかけたらいいか難しいということですよね。
言葉じりはどうであれ「あなたは私の息子に変わりないし、ずっと愛している」と伝えたいだけだと思います。
でも、やっぱりストレートの親にゲイのことを理解してもらうのは難しいですよね。
私はどちらかというと、理解してもらう必要はないと思います。
ただ、息子は愛する人と一緒に暮らしていて幸せなことがわかれば、親としてはそれで十分かもしれません。
私は親にカミングアウトしていませんが、40半ば過ぎで一人で暮らしていることを心配してくれています。
だから、助け合って生きていく誰かがいるだけで、きっと安心してくれるでしょう。
ただ、残念ながら今は独り身ですが…^^;
そして、主人公と恋人の関係。
大事なことほど話せない主人公と、大事なことを話してくれないことが寂しい恋人。
それがラストで、「辛いとき、話しを聞いてくれるか?」「もちろん、聞くにきまってんじゃん」
お互いの気持ちが重なったときに、泣きましたT_T
私も大事なことほど誰にも話さずにも自己完結してしまう性格なので、それは知らずに相手を傷つけてしまうことなんだなぁと痛感しました。
まぁ、ぶっちゃけ人に話すほど思い悩むこともないと思っているのですが、きっと無意識的にストレスを抱えているんだと思います。
普段から好きも嫌いもなんでも口にするアメリカンな雰囲気もアリかと思い始めていますw
もちろん、相手に思いやりを持つことは大前提ですが^^
このドラマを観ていると、ますます誰かと一緒に暮らしたいと思っちゃいますねw
春だし、恋活も一生懸命取り組みたい(笑)
それでは、また!