ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

恋は蜃気楼

こんにちは。エゾマルです。

 

2018年は、かなり久しぶりに人を好きになりました^^

恋愛的な感情は本当に久しぶりだった。

 

振り返ってみると恋愛してたときは楽しかったけど、おっさん的にはただ「好き」って感情だけでは先に進めないんだなと思った。

 

懐いてくる感じが可愛かったけど、一緒に進んでいくイメージが持てなかった。

彼の若くて未熟な感じが愛おしかったけど、彼の刹那的な価値観は付き合うとしたらお互いに交わらない部分だとも感じた。

 

みんな「今」を生きているけど、必ず「未来」へ向かっている。

 

私は「今」が一番大事だと思うけど、同じくらい「未来」も大事。

彼は「今」がすべて。

 

若いって、そういうことだよね。

全然悪いことじゃない。

ただ、自分は「親」みたいに心配しちゃうわけですw

それに気づいたとき、やっぱりこれは恋愛じゃない、と思いました。

 

好きだけど、愛情のベクトルがちょっと違った。

これは、自分の今までの恋愛パターンと同じなんです。

 

お世話したくなっちゃう人を好きになるw

いわゆる「ダメンズ(ダメなmen's)」にハマってしまう。

「この人の良さは自分だけが理解している」と思い込むパターンのやつです。

そういう人をちゃんとお世話し続けられるくらい自分も大人なら良いのですが、結局最後は疲れちゃう…。

 

本当は、尊敬できるような人を好きになりたいんです。

年齢は関係なくて、何かに向かって頑張っている人を応援したい。

自分も、それに影響されて何かに向かって頑張りたい。

それが理想の関係。

 

でも、残念ながらそういう人は、自力でどうにかできてしまう人w

また、自分も一人で勝手に進みたいタイプ^^;

 

願望と自分の性質がかみ合っていない。

なんか、永遠に掴めないもののような気さえしちゃいます。

 

いや、わかっているんです。

四の五の言わずに飛び込めば良かったってことは。

ただ、掴むのを怖がっているだけかもしれない、ってことも。

くっついたり離れたりするのも凄まじいパワーがいるから二の足を踏んじゃう。

 

でも、そこで上手く折り合いをつけられる能力を身につけること。

そしてもっと先まで進んで、TRY and ERRORで学ばないとレベルアップは望めないかもw

これが2019年の課題かな(笑)

 

おっさんになっても、若い頃と中身は何も変わっていないもんですw

以上、エゾマルの2018年の恋愛体験の総括でした(笑)

来年こそ幸せになってやる~…なんてねw

 

それでは皆さん、良いお年を!