ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

ぐるぐる

こんばんは。エゾマルです。

 

先日、友達に気になる人がいることを話した。

はじめて口にする自分の気持ち。

完璧に「恋している」と認定されましたw

 

今まで、こんなに誰かのことで頭がいっぱいになったことなんてなかった。

さすがに仕事中は仕事に集中しているけど、それ以外は無意識に彼のことを考えてしまう。

 

でも、ふと冷静に考えると、段々不安の方が大きくなってくる。

 

だって、向こうは若くて、自分はおっさん。

彼から好意は感じるけど、自分と同じ気持ちだとは到底思えない。

この温度差が、ここに来て辛い。

 

1人でいることがあんなに大事で大好きだったのに、こんなに毎日会いたくなるなんで、自分でも驚き。

でも、相手が同じ気持ちじゃないなら、迷惑以外の何ものでもないのはわかりきっている。

そう自分に言い聞かせて、毎日が過ぎていく。

 

「友達」なんかじゃ嫌だって思う。

彼にとって必要な人間になりたいと思う。

この想いが溢れてくると、1つ1つのやりとりに後悔が生まれてくる。

 

なんであんなこと言っちゃったんだろう。

もっと違う反応ができたはず。

あのとき、ああしてあげればよかった。

 

不器用すぎて、笑えてくる。

それを通り越して、泣けてくる。

今まで感情がフラットなタイプだったのに、急に感情の荒波に飲まれて心が軋む。

 

嫌われたくないって思いが強くなればなるほど、面倒くさい自分になっていく。

もっと大人の余裕を持っていたいのに、全然ダメダメ。

俺って、こんなんだったっけ?

 

きっと、こんなんだったんだ。

好きじゃない、こんな自分。

嫌われてしまうんじゃないかと、不安になる。

 

俺、どうなっちゃうんだろう?

 

それでは、また…。