こんばんは。エゾマルです。
最近感じること。
LGBTサポートに関して、若者向けが多いなということ。
アプリ然り。
婚活サービス然り。
イベント然り。
確かに悩める若者が多いのも、わかる。
誰にも相談できずに困っている若者が多いのも、わかる。
でも、悩んだり、誰にも相談できずに困っている中年も多いと思います(笑)
恋愛1つ取っても若者と同じように悩む上に、
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ちょっと考えただけでも盛りだくさん^^;
特に、遅くにゲイと自認した人にとっては、もうどうしたらいいの?って茫然とするレベル。
結局諦めちゃっている人も…。
若いときからそれなりに活動してきたゲイの人なら、それなりにコミュニティーを築いていたり、相談できる友達もいるかもしれない。
でも中年くらいになると、新たにゲイ友を作るのも難しい。
カミングアウトなってもっての外!って人も多い。
ノンケ社会で長く生きてきた分、世間の偏見は自分の価値観と直結して新たな1歩を踏み出すきっかけもない。
親戚の法事に行く機会も増える年代だから、親戚に会うたびに気を張るし、面倒なのは会話だけじゃなく、状況がとても面倒臭い。
中年ゲイ同士で悩みや情報を共有できることも多いと思う。
若い子だっていずれは歳をとって同じ悩みを持つことになる。
年齢制限で締め出されるのって、すごく寂しいですよね。
世の中、コロナ問題、経済の問題、政治の問題、世界情勢など考えることはいっぱいあるけど、それはそれとして自分のフィールド内について考えることも大事かなと思ったり。
なんか、そんなコンテンツ作りができないかなぁ…なんて考えている、そんなお盆休みです(笑)
それでは、また!