こんばんは。エゾマルです。
自分を「ゲイ」だと認めるまで葛藤している期間が長くて、すごく遠回りをした。
なんでだろうね。
認めてしまったら、もう引き返せないという恐怖心があったのかもしれない。
でも、いざ認めてしまったら、モノクロの世界に色が付いたような感覚になった。
それまでの世界。それからの世界。
同じ景色が違うものに見えた。
自分以外のゲイの人と知り合うと、どんどん孤独感が消えていった。
ゲイなのは自分だけじゃない、という安心感。
それまでは無意識に自己否定していたのが、自己肯定に変わった。
「ゲイ」というカテゴリーに所属しているだけで、不思議と仲間意識を感じる。
ここのブロガーさん然り、ゲイバーで出会う人然り。
ノンケとは気を付けなければならない話題を、気にしないで話せるのが大きいんだと思う。
もう引き返せないという恐怖心は、引き返す必要がないという気持ちに変わった。
それだけ心が軽くなった、ということ。
誰のためでもない、自分の生きやすい道に進んだだけだということ。
人と会うことは、心の隙間をどんどん埋めてくれる気がする。
共感する部分、ちょっと違うかなと思うこと、自分では考え付かない関心する考え方を知ったり。
全部、ゲイの自分を形作る助けになっていると思う。
同じゲイではあるけれど、他のゲイと同じじゃなくてもいいと思う。
だから、いろいろな人と出会うのは面白いw
これからリアルするのが楽しみです^^
それでは、また!