ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

恋愛アレルギー?

こんばんは。エゾマルです。

 

最近、メッセージのやり取りをしている人がいます。

まだ、会ったこともない相手。

 

基本的に私はメッセージのやり取りは苦手な方です。

でも、相手の方が会う前にメッセージを重ねてお互いを知り合いたいと言えば、もちろん相手に合わせて努力をします。

そして、せっかくだからできるだけ楽しみながらやり取りをしたいと思っています。

 

どうやら、相手の方は非常に好意を持ってくれている様子。

特にこちらからロマンティックなことを書いているわけでも、それをほのめかすようなことも書いていません。

それなのに、なぜか相手は愛をささやいてくる。

 

「いや、ちょっと待って!」と私は心底思います。

確かに、お互いに気になるポイントを知り合い、私も聞かれたことに対して正直に答えています。

お互いの考え方、興味や趣味も大体は理解しあっているかと思います。

でも、だからと言って、愛が芽生えるのかというと、それはまた別の話し…と私は思います。

だって、まだ面識もないのだから。

 

もしかしたら、こちらの率直さに好意を持ってもらっているのかもしれませんが、「愛のささやき」にはどうしても違和感を覚えるんです。

まだ会ってもいないのに、どうして好きになってくれるんだろう?

考えようによっては、外見ではなく、中身に惚れてくれたって思えなくもない。

だけど、そんな都合の良いことなんてないよね、実際。

これって、噂のロマンス詐欺では?なんて勘繰ってしまったり。

やっぱり、その愛の言葉を簡単には信用できません。

 

上手く進んで、期待して、その結果ダメになるのが怖いのかもしません。

精一杯伝えてくれる想いを、私が受け止められていないなら、とても申し訳ないです。

だけど、愛の言葉1つで、嬉しくて浮足立つようなピュアさはもうありません。

逆に、うさん臭さを感じてしまう自分の防衛本能が先に立つ。

 

その人と実際に会い、話し方や表情を見て、声を聞き、その口から発する言葉を聞くまでは、迂闊に信じてはいけないと感じています。

そしてもしも、その人に触れたい、体温を感じたいと思ったなら、一緒に生きていく未来が見えるかもしれません。

 

…と、ここまで書いて思ったこと。

自分の恋愛観って結構重い?(笑)

いや、何より面倒くさいぞ、俺w

もっと気楽に付き合っちゃえばいいのに、とも思わなくはないけど、くっついたり別れたりするのに異常なパワーを消費するタイプなので、結構しんどいんですよね。

 

メッセージをたくさんやり取りすると、いらん心配や疑問ばっかり増えていく。

だからメッセージのやり取りは苦手。

さっさと会って、直接聞きたいこと聞いて、話したいこと話して、何度もデートした方が数倍楽しいし、二人の思い出も増えるのになぁ。

でも、とりあえず相手に合わせます(笑)

さて、本当に会うところまで辿り着けるんでしょうか?w

 

それでは、また!