ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

好きになるトリガー

こんばんは。エゾマルです。

 

最近はたくさんの人と会っています。

『良い人』はたくさんいるのですが、なかなかビビッと来ません^^;

それは多分、お互い様ですよね(笑)

 

ちょっと1つ疑問があります。

相手を必要とすること。

相手に必要とされること。

それって愛の形なんでしょうか?

 

確かにお互いに必要とし合うことは、愛の1つの側面だとは思います。

そして、誰かを必要とすること、誰かに必要とされることは、恋に落ちるトリガーの1つなのかもしれません。

 

この世に必要のない人間なんて存在しません。

人は必ず、誰かの何かです。

 

親子、兄弟、家族などの血縁関係。

親友、友達、知り合い、知人、同級生などの友人関係。

同僚、上司部下、同居人、隣人などの社会的な関係。

フォロワー、フレンド、ブログ読者wなどのネット上での関係など。

 

何かしらの繋がりがある以上、何かしらお互いに影響し合っている。

さらりとした関係もあれば、親密な関係もあるけど、大なり小なり誰かの何かになっている。

 

そんなたくさんの繋がりの中で、ただ1人の愛する人をどう見分けるのか。

・見た目が好みのタイプ

・フィーリングが合って楽しい

・性的魅力を感じる

どれもこれも大事だし、実際に会った人の中にはそういう人が何人かいました。

でも、それは決め手にはならなかった。

 

じゃあ、何が自分にとってのトリガーなんだろう?

今の自分はどんな人を必要としているのか?

 

今までリアルで出会った人の多くは、

「独りで生きていくには寂しいから、だから誰かと一緒になりたい」

という、ごく普通の当たり前な理由で出会いを求めていました。

 

実は、そこからしっくり来ないんです。

 

個々は弱いから、寄り添って支え合う。

それが自然だし、当然の願望だし、とても理解できます。

脳みそでは。

 

でも、それは自分の望む関係とは違う。

前提が違う、ということに気づきました。

 

実際、一人で困ることはたくさんあるし、現実的に一人で生きていくことに不安がないわけじゃない。

だけどそんなことなんかより、もっと人生を楽しくしたいし、付き合うことで心豊かに暮らしたい。

淋しいから手を取り合うんじゃなくて、もっとハッピーになるために手を繋ぎたいw

 

決して、パリピになりたいわけではありません(笑)

・些細な事でも楽しめる人

・美味しそうにご飯を食べる人

・いつもニコニコしている人

意外と普通に好感が持てるタイプが好きなんだと気づきました。

でも、そんなゲイの方って、地味に少ない印象はありませんか?

そんなことないかな?^^;

 

デブ専はデブになるとか、好きなタイプに自分も近寄っていくってよく言います。

だから、自分も些細なことも楽しみ、美味しくご飯を食べ、いつもニコニコな人でいたいと思いました(笑)

好きなタイプのアウトラインがわかって、なんだか少しスッキリしました^^

 

それでは、また!