こんばんは。エゾマルです。
若い頃は「付き合うなら、絶対自分よりも年上がイイ!」と思っていました。
40代も半になった今、思うことを書いていきたいと思います。
若い子で「自分よりも年上が好き」って人、けっこう多いんじゃないでしょうか?
お兄ちゃん。
兄貴。
オヤジ。
年上と言っても、どのくらい上がいいかは、人それぞれ。
自分の場合は1~10歳くらい年上、お兄ちゃん~兄貴ってくらいでしょうか。
長男なのもあって、年上に憧れがありました。
どうして年上がよかったのか。
・しっかりしている
・頼りになる
・リードしてくれる
・尊敬できる
・甘えたい
…など、そんなイメージがあったから。
さて、実際に年上の人と付き合ってみると、
「年上なんだから、もっとしっかりしてくれよ」
「頼りないなぁ」
「え?俺が決めるの?」
「もっと人に迷惑にならないように考えて行動しなよ…」
みたいな、年上に対して幻滅することがとても多くありました。
同じようなことでも年下なら許せるのに、「年上」だからと期待値ばかり高くなっていたなぁ、という思い出があります(^-^;;;
あと、年上に甘えたい気持ちがあったけど、実際の自分は甘え下手なこともこのときに気づきました。
そして、年を重ねた今、言えることがあります。
「年齢が上がっても、人はそんなに変わりません(笑)」
自分はもう年齢的には40代だけど、精神的には学生時代とそんなに変わっていないです。
当時、年上の人たちもきっと同じ。
見るべきところは、年齢ではなく、どういう人かというところ。
年下にだって、しっかりしている人、頼りがいのある人、尊敬できる人がたくさんいます。
年上に対しても、完璧な人間なんていないし、得手不得手だってあるし、足りない部分は補い合っていけばいいと思います。
好きになるのに、年齢はそんなに重要じゃなくなりました。
大事なのは、人としての魅力。
年上でも年下でも、一緒にいてしっくりくる人に出会えたらいいなぁと思っています。
それでは、また!