ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

「ゲイの友達が欲しい」という女性

こんばんは。エゾマルです。

 

「ゲイの友達が欲しい」という女性がたまにいますが、今日はそんなことを考えて書きたいと思います。

 

自分としては、「ゲイの友達が欲しい」という女性と友達になりたいとは、今のところ思っていません。

以前ミックスバーで経験したトラウマがあるせいかもしれません。

 

「オカマのくせに面白くな~い!」

 

常連っぽい酔っぱらった初対面の女性にそう言われました。

こういう「ワケ知り」な女性はゲイに理解があると思っていたのですが、彼女が求めるのは「自分を楽しませくれる面白いオカマ」

テレビでよく見る、マツコやミッツみたいな辛辣で面白い人を期待していた様子。

「いやいや、自分、客ですから!(苦笑)」と内心、表向きはちゃんと大人な対応でいなしました(笑)

たまたま遭遇したのがそんな女性だったおかげで、ミックスバーは苦手になり、ゲイバーに女性が来るのに凄く抵抗を感じるようになりました。

 

自分から「あたしオカマよ~」って名乗る人には、営業的なイメージがあります。

場を面白くしようとする感じ?

そういう人も、営業以外ではその辺にいる普通の男性となんら変わりありません。

 

自分は「女の子になりたい」「女の子の格好をしたい」「女言葉で話したい」などは思わないし、ましてやお店のスタッフでもないので、面白いオカマを演じる必要性を感じません。

その辺にいる平凡の男ですw

 

上記の例を除外したとそて、そもそもゲイバーに来る女性の目的はなんなんでしょう?

ゲイの会話が面白い?

自分が「対象外」だから気楽ってこと?

面倒な女がいない場所だから楽ってことかな?

 

いずれにしても、自分としてはゲイとしていられる唯一の場所に女性がいると緊張します。

普段はぜんぜん女性と話すのはなんでもないのに、ゲイバーだとわかりやすく無口になります(笑)

前回も書きましたが、ゲイバーで知り合いの男性に偶然会っても「お互い様」だけど、女性で知り合いと遭遇するのはちょっと怖い。イーブンな関係じゃないから。

逆に、なんでも話せる親友になれる可能性も無くはないけど…。

 

ゲイの友達が「ワケ知りな女友達がいると、一緒に出掛けるとよいカモフラージュになって助かる」と言っていた。

まぁ、男友達でも女友達でも、一緒にいて楽しいならいいですよね。

 

やっぱり自分としては、ゲイの男友達とつるむのが本当に気楽で楽しい!

今のところはそれで十分です。

 

それでは、また!