ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

いつの間にかチャッカマン

こんばんは。エゾマルです。

 

人肌恋しい季節になりましたね。

札幌は峠で雪も降って、ストーブも点けちゃいました。

 

さて、久々の更新なので近況報告。

実は私…

 

好きな人ができました(//▽//)

知り合ってから約1年。

一緒にご飯を食べ、

映画を観て、

手を繋ぎ、

チューもして、

お泊りして、

エッチもします。

最近は週2でデート。

一緒に旅行にも行く予定です。

 

でも…

今の気持ちはこの曲と同じ…


www.youtube.com

 

こんなに一緒に過ごしているのに、まだ恋人じゃない?

言わないだけで、もう恋人って思ってくれているのかな?

んー、旅行に行ったら確かめてみるかな。

 

それでは、また!

羊飼いと黒い羊

こんばんは。エゾマルです。

 

皆さんは、すでにお注射お済でしょうか?

私は、今のところ「慎重派」です。

 

松田学のニュース解説(ニコニコ動画)では、今まで自分が思っていたこととほぼ同じことを言ってくれていました。

 

本当に怖いのは、

ウィルスなのか?

お注射なのか?

それとも人間なのか?

 

動画は少し長いけど、一回最後まで観て、多くの方に自分の頭と心で咀嚼して考えて欲しいなと思いました。

冷静に考えたら、結構当たり前のことなんだけどなぁ。

メディアに煽られて、世論がヒステリックになって、世界的におかしなことになっていると感じる^^;

 

ロックダウンとか、ワクチンパスポートとか、ワクチン・検査パッケージとか、冷静に考えたら狂気の沙汰としか思えません…。

自ら手枷足枷をはめて生きるように誘導されている?

逃れる術はないのでしょうか?

 

職場でも強制ではないけれど、同調圧力をギュウギュウ感じます。

まぁ、そこまで嫌なら仕事を辞めればいいって話しですよね(笑)

実際は、みんなと同じフリをするのは慣れているので、どうってことはありません。

でも、ちょっとだけお注射は先延ばしにしたいです(笑)

 

いやー、なかなか生きにくい世の中ですね。

そんな中でも、楽しく生きていきたいです^^

皆さんも、自分なりに楽しんでいきましょう!

それでは、また!

右へ習え!が上手くできない人

こんばんは。エゾマルです。

 

8月。オリンピックも終わりましたね。

そんな中、コロナ陽性者が爆上げ中。

 

そこで厚生労働省のWebサイトのデータを眺めてみました。

よかったら、一緒に見てみましょう(笑)

covid19.mhlw.go.jp

 

2021/8/8現在では…

・新規新規陽性者数(日別):全国で14,459人

・人口10万人あたり:全国平均で11.5人

 

1万5千人弱。まとまった数字を見るとビックリするけど、

10万人中11.5人の陽性が判明。

これって多いのかな?^^;

 

・年代別(週別):20~40代が新規陽性者数のTOP3

・年代別(累積):20~40代が新規陽性者数のTOP3

 

報道されているように、若者の陽性者が圧倒的!

コロナ禍初期は高齢者がほとんどだったのにね^^;

累積でも若年層がほとんどに。

 

・重症者を年代別(8/3が最新):40代が32人、30代が1人、20代が0人。

・やっぱり60代以上の高齢者に重症者が多い。

 

陽性者数の割りに、重症化している若者はほとんどいない。

高齢者に比べると、体力があったり免疫力が高いってことかな?

 

・死亡者数(2020/5/13からの累積):15,273人。前日から7人増。

・年代別死亡者数(累積、8/3が最新):70代以上が圧倒的に多い。

 

一部の地域では緊急事態宣言や蔓延防止措置が発令中だけど、前日から死亡者が7名増か。

亡くなった方にはご冥福を申し上げます。

カウントを始めた日から1年以上経って、コロナで亡くなった方は累計で約1万5千人。

そのほとんどが高齢者みたいですね。

でも…コロナ以外でも、毎日たくさんの方が亡くなっていますよね。

 

・入院治療等を要する者:123,044人。前日から5,997人増。

・退院及び療養解除者数:886,500人。前日から8,304人増。

 

新規患者数よりも治っている人の方が多いですね^^

おそらく、無症状で療養していた人が隔離期間を終えているんだと思います。

 

 

厚生労働省のデータを冷静に見て思ったこと。

新規陽性者数が約1万5千人!と数字を聞くと「多い!ヤバい!」と感じるけど、1つ1つ冷静に見て新型コロナウイルスが『特別』にヤバい感じ、しますか?^^;

 

確かに人に伝染しちゃうってことは、できれば防ぎたいところだけど、それはコロナだけの話しじゃないですよね。

どんな人間だって、年を取ったらいつかは天に召されます。

どんな病気だって、重症化することはあるし、後遺症が残る可能性があります。

 

なんか、今まで普通だったことを、世の中が急に怖がって、変なルールを作って、みんなが不幸になっていっている感じの方がヤバい…と思いませんか?^^;

そう感じるのは自分だけかな?

緊急事態とは???

 

もちろん、コロナに限らず病気にはなりたくないので、今までと変わらずに手洗いうがいや免疫力を付ける生活を心掛けたいと思っています^^

皆さんは、厚生労働省のデータを見てどう感じましたか?

 

それでは、また!

どうやって判断しますか?

こんばんは。エゾマルです。

 

とうとう来てしまいました。

ワクチン接種券。

 

自分の身の回りでも、もう2回の接種を完了している人が増えてきました。

多少の副反応はあれど、重症化している人は今のところ1人もいません。

それは幸いなことです^^

 

 

ワクチン接種券と一緒に予防接種の説明書が入っています。

「ワクチンを受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症の発症した人が少ないことが分かっています」と記載されています。

少し読み進めると「現時点では感染予防効果は十分に明らかになっていません」とも書かれています。

更に読み進めると副反応についての項目で「本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります」と。

 

現在のところ、私の年齢ではまだ予約できないので、どうするか考えることとします。

 

さて、新型コロナウイルスの感染リスクを厚生労働省のWebサイトで調べてみました。

↓↓↓ 2021年7月版の資料です ↓↓↓

https://www.mhlw.go.jp/content/000788485.pdf

 

資料を見る限り、今まで行っていた感染症対策で十分そうに思えるし、万が一感染・発症したとしても重症化・死亡リスクはかなり低いのでは?と感じますが、いかがでしょうか?

読み方が間違っていたらすみません…。

また、よく他人に伝染さないようにと言われますが、やはり同様の対策でこれもリスク軽減できそうですね。特に私は一人暮らしで年老いた親と同居しているわけでもありませんし。

生きている以上、ゼロリスクはあり得ません。

 

 

私の今の個人的な感覚ですが、

コロナ感染は交通事故のようなもの。気をつけていてももらってしまうかもしれない。

ワクチン接種はロシアンルーレットのようなもの。自ら打ちに行って、運が悪けりゃ当たってしまう。

私は貧乏くじを引くことが多いので、ワクチン接種には躊躇しちゃいます^^;

 

一応、「予防接種健康被害救済制度」があるようですが、ワクチンと副反応の因果関係が認められてきちんと保証してもらえるのかも気になるところですね。

 

テレビやメディアの情報だけではちょっと偏っていると思うので、厚生労働省のWebサイトを中心にその他の情報も引き続き注目して、ワクチン接種をどうするかを判断したいと思います。

 

それでは、また!

 

最近のLGBTQムーブメントに思うこと その2

こんばんは。エゾマルです。

 

今回は「差別」に対しての「謝罪要求」について、思うことを書きます。

2021年6月のエゾマルの感情です(笑)

なんでこんな前置きをしているかと言うと、将来的に何かの要因で気持ちが変わるかもしれないからです。なので「2021年6月現在」と明記しておきます。

 

さて、本題。

「差別」されたことに対して、「NO!」と強く発信するのは必要なことだと思うし、それを声に出して言える人は凄いと思うし、とても尊敬します。

「傷ついたこと」

「不快に感じたこと」

「怒りの感情を持ったこと」

どれも伝えないと気づいてもらえないし、それが「差別」と知らずに発言されているかもしれない。

 

もしも誰かを不用意に傷つけてしまったなら、大抵の人は謝ると思います。

最近のムーブメントとしては、「差別発言したんだから謝罪しろ!」って展開が多いですが、私はこれに凄く違和感を感じます。

謝罪って本来、相手に対して悪いことをしてしまった自覚があるから、自発的にするものじゃないですか?

何が悪いのか自覚していない人に「謝れ!」と要求して、力でねじ伏せて謝ってもらったって、それに意味があるのかな?と思います。

 

LGBT差別発言に謝罪要求」という見出しのニュースについたコメント欄を読むと、すごくネガティブなコメントが多くて、主張の強さに比例して反発も大きくなっているように感じます。

 

ネガティブコメントの多くは、性的指向性的嗜好の違いが理解されていないように感じます。

私の性的指向はゲイなので、男性として性的魅力を感じるのは男性です。女性に性的魅力を感じられませんし、それを変えることはできません。

異性愛者に対して同性に性的魅力を感じろと言っても無理なのと同じです。

 

ゲイを性的嗜好と思っている人は、変態趣味の男好きで男とHしていると思っているようです。たばこをやめるように、ゲイをやめることができると思っているんでしょうか?^^;

 

変えることのできない性的指向を持つ我々セクシャルマイノリティーが、みんなと同じこの世界で「当たり前」に暮らしたいという思いを如何に理解してもらうか。

そう考えると、クローゼットでいるよりもオープンになった方がよりゲイを身近に感じてもらえるのかもしれないですね。

 

そして理解してもらった上で「やっぱりキモいから無理」と感じる人がいたら、それも多様性と一つとして受け入れることも必要なんだと思います。

「なぜか好きじゃない」という感情もまた、変えることはできないから。残念だけど。

 

ただ、それを理由に攻撃するのはダメだと思う。

「ゲイがキモい」という人がゲイに攻撃するのも、

「ゲイがキモい」という人にゲイが攻撃するのも。

嫌なら関わらなきゃ良いだけです。

お互いに幸せに暮らしていければいいですよね。

 

個人的に「謝罪要求」は攻撃に見えます^^;

 

何を差別と感じて、何に傷つき、何が不快で、何に怒っているのか、どうしたら根本的なところで理解してもらえるか…ってことですよね。

それを受けて、もしも相手が謝罪するなら、それこそが一歩前進なんじゃないかと思った次第でございます。

 

それでは、また!

最近のLGBTQムーブメントに思うこと その1

こんばんは。エゾマルです。

 

書こうか書くまいか悩んだけど、やっぱり書くことにしました。

2021年6月のエゾマルの感情です(笑)

 

私はゲイ(セクシャルマイノリティー)ですが、最近のLGBTQ関連の動きについて、たぶんその中でも更にマイノリティーな感覚を持っているんじゃないかと感じています。

 

まず、同性婚について。

個人的には「結婚」という制度に理想も希望も執着も何も持ち合わせておりませんが、同性婚で幸せを感じる人がいるならば、認めてほしいと思っています。

 

しかし、反対する人の多くは、同性同士の結婚を不自然で気持ち悪いと感じているようです。

ただ愛する人と一緒に人生を歩みたいだけなのにね。

なぜか、そういう思考には至らない。

おそらく「同性愛=同性同士のセックス」を連想して嫌悪を感じているんだと思います。

だから「生産性がない」という発想になる。

結婚って、子作りだけの制度なんですかね?

他人のセックスを勝手に想像して気持ち悪く思うのってどうなんでしょう?w

 

個人的には、結婚のような既存の制度を変えるのはすごく難しいと思います。なんせ我々はマイノリティーなので。

 

同性婚をしたい理由として、一緒に住む場所が限定される、病気になったときの家族との扱いの差、保険金の受取人問題、などがあります。

現状では「結婚する=家族になる」ですべてクリアできますが、同性婚が認められない限り難しい問題のままです。

 

そこで発想の転換

少子高齢化で独身世帯が多いのは、すでに社会問題の1つです。

私のような団塊ジュニア世代にとって、このままでは孤独死が増える危険性を抱えています。

そして年金問題。この先、高齢者が年金受給だけで生きていけるんでしょうか?

 

もしも友達同士で一緒に助け合って生きていければどうでしょう?

同性であっても友達同士で住むことができる。

病気や手術の際は、同居の友達でも立ち会うことができる。

もしものときは、親しい友達が保険を受け取って葬儀を行うことができる。

 

婚姻制度に拘らなければ、マジョリティーの問題としていくつか改正できるかもしれません。

既存の男女の枠に捕らわれずに、少しずつ望みを叶えて既成事実を積み重ねた先に、もしかしたら同性婚があるのかもしれません。

 

そんな風に思ったりします。

続きはまた今度^^

 

それでは、また!

言霊

こんばんは。エゾマルです。

 

毎週末、ブログを書こうと「記事を書く」を開いてタイピングを始めるのですが、なんとなくネガティブな方向に行ってしまうので、書くのを止めることが続いていました。

 

コロナ禍での自粛生活や仕事への影響、そしてゲイ活動の制限。

その他にも生きていれば色々あるよね。

 

言いたいことは山ほどある。

でも、自分の考え方がつくづくマイノリティだなと思うし、それを言葉にしてしまうと世間とかけ離れすぎて同調圧力の怖さも感じる。

具体的に長々と書くと、どんどん気が滅入ってくる。

 

弱い部分を見せることは、ある意味人間的な奥行きを表現できると思うし、共感を得られることも多いと思います。それがストレス発散になっている人もいると思います。

 

ただ、自分的には弱さを表現することがストレスに感じるんですよね。

常にポジティブに、明るく、強がることを書くことで、なんとなく自己暗示がかかって前向きに進める気がするんです。

 

そんな気持ちのときにリリースされた、Juice=Juiceの新曲『がんばれないよ』

超ネガティブな曲のタイトル(笑)

最初は驚いたけど、じっくり聴くと…涙腺が決壊していました(T-T)

特に仕事で悩んだときに聴くと、きっと何か感じると思います。

↓試しに聴いてみてください↓

www.youtube.com

 

音楽を聴くとき、今までは歌詞よりも曲調に気がいっていたけど、歌詞(言葉)の強さを感じました。

さて、明日も元気に乗り切ろう!

 

それでは、また!