ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

リアル脱出ゲームとAMBERのススメ

こんばんは。エゾマルです。


東京3日目は2部構成w

第1部は、1日目に引き続きゲイブロガーのtoshiyaさんとリアル脱出ゲームのリベンジをしましたw

中途半端で終わるわけにはいかないので、続きからスタート!

ちなみに、私が前回詰まったところは、前日の朝に爽やかな脳みそで考えたらすぐに解けました(笑)

そして、見事最後までクリアすることができました!

いやー、良かった!楽しかった!!大満足でした!!!

toshiyaさんにリアル脱出ゲームの面白さが少しでも伝わっていたらいいなぁ。


リアル脱出ゲーム『本に棲まう魔物をたおせ!』は謎解きキット(¥2,000)を一回購入すると、開催期間中は何度でも挑戦できるので、謎解き初心者の方にもオススメです!

1人でもできるので、気になっている方は遊んでみてください^ ^

東京では、秋葉原書泉ブックタワーにて11/4まで開催中!

値段分以上楽しめると思いますよ。

もしも詰まったら、ヒントをお伝えできるかもしれないので気軽にご連絡ください(笑)


第2部は、ゲイ向け出会い系アプリのAMBERでマッチングした同い年の方とリアル(お茶)しました^ ^

年齢の離れた方と話すのも楽しいけど、同年代だと共通の話題も多いw

 

お互いにダラダラとメッセージのやり取りをするよりも、会って話した方が手っ取り早くていいよね!という価値観も似ていたので、すんなり会うことができました^ ^

ゲイデビューしたきっかけや、当時見ていたものなど、似ているところも多くて、初めて会ったとは思えないほど和気あいあい^ ^

今度はもっと時間のあるときにご飯でも行きましょう!と言ってお別れしました。

 

AMBERは共通の趣味や考え方などを軸に、距離の近い人とリアルすることがコンセプトのゲイ向けのアプリです。

ですので、ノンケや女性は興味本位で登録しないようお願いしますm(__)m

東京はユーザー数も多くて、ヤリモクじゃない出会いがしやすい印象。

個人的には、9モンよりも断然好きかも^ ^

 

今回の東京旅行では、toshiyaさんをはじめ、人と会うことが目的でした。

このブログを通して出会えたり、お見合いパーティーで出会えたり、アプリを通して出会えたり、東京はゲイ人口が多い分たくさんの出会いのチャンスがあって、関東住みの人がちょっと羨ましいです^ ^

 

札幌は住みやすくて、生まれ育った大好きな街。きっと、無い物ねだりなのかもしれませんね。

でも、ゲイとして生涯のパートナーを探したいと思ったら、やっぱり東京は出会いの可能性が高いですよね。

それとも、札幌でもまだまだ出来ることがあるかな?

なんて、秋の夜長に色々と考える良いきっかけになりました。

 

それでは、また!

[お見合いパーティー]エゾマル編

こんばんは。エゾマルです。


東京の2日目はタイトル通り、お見合いパーティーに参加してきました(笑)

様々なブロガーの方々の体験談を拝読させていただき、ずっと気になっていたお見合いパーティーに参加してきました!


先に結果報告をするスタイルでいきますね!

3

2

1

なんと、カップル成立しました!

と言っても友達で、という感じですが(笑)


自分はガチムチ太めの人が好きなんですが、タイプの人が1人しかいなかったんです。

あとは細身や普通体型の人。

タイプの人がいるかどうかは参加するまでわからないので、ちょっと運もあるかもしれないですね。


参加するまでのイメージは、コミュ障の人が多いのかな?と勝手に想像していました。

自分も入れて15人の参加者がいたのですが、実際にそんな人は1人もいなくて、限られた時間でも楽しく全員と会話できました。


20代、30代、40代といましたが、自分が最年長でした(笑)


友達作りが目的という人、このイベントに初めて参加という人や何度か参加したことある人、別れて数ヶ月(あるいは数年)だから新たな出会いを求めている人…など色々な人がいました。

面白かったのは、外国人の方が数人いたことです。アジア系、欧米系の人もいました。


こんなにたくさんの人と出会えて話せる機会はそんなにありませんよね。

目的はみんな出会いを求めて来ているのでわかりやすいし。


自分の場合は、札幌から参加というのが珍しかったみたいなのと、リアル脱出ゲーム好き、映画好き、ハロプロ好き、カラオケ好き、ゲーム好き、Netflix好きなど、しっかり情報をたくさん書いたのが、人によって気になるポイントが違うので話しやすかったみたいです^ ^


一対一で全員と話した後に、アプローチシートという気になる人を書いて提出するターン。

自分は気になる太めな彼を書いたのですが、彼からは残念ながら貰えませんでした。


その後、フリータイムで気になる人と話すターン。

ここでマゴマゴしてはいけない!と、勇気を振り絞り、彼もお話ししました。

「札幌なんですもんね…」という感じだったけど、途切れることなくお互いのことを楽しく会話できました。


フリータイムは3回あって、別の人と話さないとならなかったので、もう少し話したい気持ちもあったけど、そこはルールに則って若い子や外国人の方とも話しましたw


そして、ファイナルアンサーの提出のターン。

自分の本命はもちろん太めの彼。

「今回カップル成立は5組」という発表があり、番号で呼ばれます。

4組発表されても自分は呼ばれなかったので、半ば諦めていたけど最後に呼ばれました。


マゴマゴしなくて良かった!と思った瞬間でした。

その後は2人で居酒屋に行って、お互いのヒストリーを語り合いLINEの交換をしてまた会おうね!となりました^ ^


今回は貴重な体験もできたし、思ったよりもすごく楽しかったです!

こんな出会いも全然アリ★

参加費は早割で1,500円だったので、興味がある方はご自分で体験してみるといいと思いますよ^ ^


東京は好みのタイプの人と出会えるチャンスが多くていいなぁ、なんて思いました。

初めはやっぱり「友達から」の方がお互い構えずにいられるので縁が繋がりやすいかもしれですね^ ^


3日目へつづく

チームラボ>リアル脱出>カラオケ in 東京

こんばんは。エゾマルです。


先週末は2泊3日で東京へ遊びに行きました!

内容が濃かったので、1日ごと全3回に分けて更新します。


1日目はゲイグループブロガー『今日の空は蒼空』のtoshiyaさんとお会いしました^ ^

文章では知っていても、初めて会うときはドキドキしますね(笑)

この日は高速道路が渋滞して、待ち合わせ時間に30分くらい遅れてしまいましたが、toshiyaさんは嫌な顔1つせず、超Welcomeで迎えてくれてホッとしました^ ^

 

1日の行動予定は事前に計画を立てていました。

というわけで、まずはずっと気になっていた新豊洲のチームラボ プラネッツに付き合ってもらいました。


音と光と映像と体感で楽しむエンターテイメント!

裸足になって水を楽しむ空間もあって、不思議体験ができました。

没入型なので、無邪気に童心に返って楽しむのが大事^ ^

アプリと連動させると映像に影響を与えられるみたいで、初めにアプリをインストールしたけど、最後の空間に行くまですっかり忘れていました(笑)

多分、色々な空間でできたんだと思います^^;


開催期間が決まっているみたいなので、気になっている方は早めに1度行ってみてください^ ^

膝くらいまで水に浸かる空間もあるので、ハーフパンツか捲りやすいズボンで行くことをオススメします。


その後、一緒に遅めのランチ。

お互いに話し好きということもあって、あっという間に時間が経ってしまいましたw

予定ではリアル脱出ゲームをすることに決めていたので、閉店1時間前に会場入りして謎解きキットを購入。


ちなみに今回挑戦したのは『本に棲まう魔物をたおせ!』という、本屋さんをグルグルしながら謎解きするゲームですw


はい、1時間ではクリアできませんでしたorz


ファミレスに移動して晩飯。

食べながら脱出ゲームをできるところまで進めたのですが、脱出ゲーム初めてのtoshiyaさんの方が先にその章の謎が解け、私は経験者なのにどうしても分からず、その日は宿題にしました^^;


気分を変えてカラオケへ。

toshiyaさんは、男性曲は爽やかに、女性曲はまろやかに歌い上げていました^ ^

私はもっぱらハロプロ曲を地声で歌うタイプです(笑)

一応、男性曲も歌いましたが、歌詞がちょっと臭めの90年代の曲を歌ったら「好きな人に歌ってあげてるんでしょ?」的な感じでからかわれました(笑)


その後はtoshiyaさんがホテルまで見送ってくれましたが、ホテルの前でまたまた話し込んでしまいました。

どれだけお互い話し好きなんでしょうかw


toshiyaさん、深夜までお付き合いくださり、ありがとうございました^ ^


2日目へつづく

あなたに会えてよかった

こんばんは。エゾマルです。

 

先日、ブログ開設から2年のお知らせが届きました!

まさか、飽きっぽい自分が2年間も続けられるなんて(笑)

3年目も、気ままに書いていけたらと思います^^

 

さて、初めてゲイの友人の葬儀に参列してきました。

彼とは同い年で、15年くらいの付き合い。

すごく気が強く個性も強くて、おそらく好き嫌いが分かれるタイプ。

でも、親しくなってみると、とても面倒見が良くて情に厚い人だった。

 

彼がいてくれたおかげで、仲の良い仲間たちができた。

はじめはみんな札幌で出会ったけど、今ではみんな離れて暮らしていた。

それでも、事あるごとに集まって、昔と変わらなくワイワイ楽しく過ごした。

 

彼の病気が分かってからも、仲間と一緒に遊びに行った。

3か月くらい前までは、車でいろんな場所に行って、美味いもんを食べて、みんなでよく笑っていた。

1か月くらい前には、自宅療養で外出は控えていたので、彼の家にお見舞いに行った。そのときもみんなでよく笑った。

またみんなで集まろうって、外まで見送ってくれた。

そして次に集まったときは、彼の葬儀だった。

 

彼はその面倒見の良さもあって、職場関係やノンケ友達、そしてゲイ友達がたくさんお見舞いに来ていたし、葬儀にも参列していた。

彼はたぶん、家族にはカミングアウトしていなかったと思う。

きっと、彼の家族は何かを感づいていたかもしれない。

でも、それを口にすることは決してなかった。

たくさんの友達に囲まれて、いつも笑って幸せに過ごしていた家族に変わりなかったからだと思う。

 

ゲイの友人で、今までに亡くなった人が何人かいたけど、葬儀に参列するのは憚られた。

ゲイの自分が突然葬儀に現れて故人との関係を聞かれても、正直に話すこともできなければ、場違いな感じがしたからだ。

訃報知っても、心の中でお悔やみを言うだけだった。

だから、彼は特別だったんだなと思う。

 

もしも自分の葬儀だったら、どうして欲しいだろうかと考えた。

自分は両親よりも先に逝くことはないと思うけど、不慮の事故などで可能性はないとも言えない。

死後にゲイバレするということ。

自分自身は死んでしまえばどうということもないが、残された家族はどうなんだろう?

母親はもしかしたら気づいているかもしれない。

でも、ゲイの友人に連絡を取ったりするんだろうか?

 

今までは、ゲイであることを家族に言う必要もない、と思っていたけど、果たしてそれで良いのだろうか?

交友関係をきちんと話していた方が、もしものときに家族も気を遣わずにゲイ友にも連絡できるし、ゲイ友達もそうと分かっていれば気兼ねなく葬儀に来られるのかも。

 

んー、でもやっぱり、両親の方が自分より先に逝くなら、知らないままで逝ってもらった方が幸せかもしれないし…。なんて思ったりもします。

 

結局、何が正解ということはないんだと思う。

自分がどう選択するかというだけのこと。

今の心境としては、初めはショックを与えるかもしれないけど、ちゃんと話しておく方が後々のためなのかなと思い始めています。

 

こんな3年目ですが、状況により考え方も、感じ方も変化するんだな、という記録になっているかと思いますw

まぁ、人間なんてそんなもんですよね?(笑)

良かったらこれかもよろしくお願いしますm(__)m

 

それでは、また!

「いつか、また」

こんにちは。エゾマルです。

先日、悲しい出来事がありました。


親しい人ほど、久しぶりに会っても昔と変わらずに再会できる。

つい、そんな安心感に甘えてしまう。


でも「その内また会おうね」って別れて「その内」がやって来ないことがある。


私たちの時間は有限。


もしも今、会いたい人がいるのなら、具体的に会える計画を立てて、この機会に会っておかないと。


その人は、

しばらく会っていない親?

忙しいと言ってなかなか会っていない恋人?

いつでも会えると思って連絡していない友達?


そのまま放っておいたら、気づいたらいなくなってしまうかもしれない。

いつもずっとそこにいるとは限らない。

だから、久しぶりの気になるその人のことを思い出したならば、お互いに元気なうちに会って話しをしよう。


その一瞬一瞬が、その人との思い出となるように。

後悔、先に立たず。


自分も歳を重ねれば、親も兄弟も友達も周りのみんなも歳をとるし、突然の予想外の出来事も起こる。

「いつか、また」

と、先送りにしないことを改めて心がけようと思っています。


それでは、また!

母親目線

こんばんは。エゾマルです。

 

この度、無事に退院いたしました^^

ご心配くださいました皆様、ありがとうございましたm(__)m

肉を調理するときは、調理器具や焼き具合に気をつけます^^;

とても良い勉強になりました。

 

まだ腹具合が本調子ではありませんが、シャバの空気は美味いっす(笑)

自分の枕で眠れる幸せ☆

自由って素晴らしい♪

やっぱり健康第一です!

 

さて、話しは変わりますが、今回は本の紹介ですw

おくらさんの『うちの息子はたぶんゲイ』という漫画。

Twitterで公開されている漫画の書籍化です!

普通の本屋さんで購入できます。

 

基本的には、母と息子の物語。

高校生の息子を持つ母親が主人公。

「息子には好きな子がいる。どうやら同級生の男の子らしい」

母親はそれを感じつつ、愛情を持って見守る姿がハートウォーミング(死語?w)

 

特にドラマチックで派手な展開はありませんが、日常系ゲイあるあるがほのぼの包み込んでいる作風に癒されます。

同性だとしても、人を好きになることへの肯定感が半端ありません。

書店で買うにはちょっとタイトル的に抵抗がある方は、ぜひネットで購入して読んでみて欲しい一冊です。

すごく読みやすくて、漫画が苦手って方にも大丈夫だと思います。

 

世の中には様々な意見を持った人がいるけど、大事な人が肯定してくれるなら、それでいいじゃん。

読後、おっさんはそんな気持ちになりましたw

 

それでは、また!

強さと弱さ

こんにちは。エゾマルです。

 

何と、ただ今入院中です…。

今年二度目。

今回は食中毒。

強制絶食となりました。

今は五分粥をいただけるくらい回復しました^ ^

 

食事は自炊して気をつかっていたのですが、それが仇となったかも^^;

まな板とかの除菌なども気をつけようと思いました。

先程、原因が判明したので明日にでも退院できそうです^ ^

 

またしても、ぼっち入院してしまいましたが、次回はいい人に付き添って欲しい願望が…それほどでもなかったりします。

 

弱っているところを見せたくない病。

会うときは、いつも元気で笑顔な自分でいたいじゃないですかw

でも、弱さを見せられる強さを身に付けたいですね。

これがなかなか難しい。

 

なんだろう、カッコつけたいのかなぁ。

キャラじゃないのに(笑)

なかなか可愛げスキルが習得できない。

まぁ、おっさんだから仕方ないかw

 

「キャラじゃないのにカッコつけたがるおっさんって可愛い」っていう奇特な人を探すしかない!というのが今回の結論(笑)

 

皆さんも、食中毒にはくれぐれもお気をつけくださいm(_ _)m

 

それでは、また!