ゲイとして生きている平凡な男

ゲイの方、ゲイに興味のある男性に読んで欲しいと思ってブログをはじめました。

初めての経験

こんばんは。エゾマルです。

 

北海道地震でご心配していただいた皆様、私は元気です。

前回のブログでは平和を満喫していたのにね…。

 

40年以上ずっと北海道で生まれ育ちましたが、こんな大きな地震は初めてでした。

私の住んでいる地域は停電したものの、ガスと水道は大丈夫だったので、比較的良い方だったと思います。

 

自炊をしていたことが功を奏し、それなりに食材があったので、コンビニに駆け込むこともなく少しずつ食べて凌げました。

冷蔵庫は停電でただの箱になりましたが、冷凍庫に保冷剤がわりとたくさんあったので、牛乳とか痛みそうなものを守ることができました^^

 

ガスが無事だったおかげで、お湯を沸かしてパスタやインスタントラーメンとか、意外と普通に食べられました。

さすがに具材は少な目にしたけど、暗くなる前に調理して夕食を摂りました。

 

あと、水道が無事だったのでトイレが使えたのが助かりました。

さすがにトイレが使えなかったら、避難所に行かないとなぁと思っていました。

 

地震の翌朝から交通機関がマヒしていたので、仕事はとりあえず自宅待機に。

ただ、電気がなくてスマホの充電ができず、職場との連絡もバッテリーの無駄なく行っても、確実に減っていくのが不安でした。

あまりスマホに依存しているつもりはなかったけど、両親や友達の安否の確認や、情報収集ができなくなるのはかなり困ると思いました。

 

暗くなったら早いけどさっさと寝ました(笑)

どんなときでもすぐに寝れるのは、わりと特技ですw

 

翌朝起きても電気はまだ来てなかったけど、昼前には復旧。地下鉄も止まっていたのでまた自宅待機に。

電気が復旧すると、スマホの充電ができるのはもちろん、炊飯器でご飯が炊けたり、給湯器も復活してシャワーに入れたり、電気の恩恵の大きさが改めて身に沁みましたw

 

今回で防災意識が高まりました。

ライフラインがすべて断たれても困らないように缶詰などの飲食物の備蓄と、防災グッズも常備しておきたいと思いました。

これが冬場だったらと思うと怖いですね。

 

「1人だから不安」ということはなかったけど、「2人だと安心」だったのかな?なんてことは考えました。

相手によっては「1人の方が気楽だった」って思ったりするのかな?とも思ったりw

 

ともあれ、まだまだ余震が続いているので、引き続き気を付けて生活したいと思います。

まだまだ大変な地域にお住いの皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

ご心配くださった皆様、ありがとうございましたm(__)m

それでは、また!