「何のために体を鍛えるの?」と聞かれたら「もちろん、モテるためだよ」と答えますw
しかし、残念ながら現状まったくモテてません…。
こんばんは。エゾマルです。
さて、本題。
足立区議の白石正輝さんの録画配信を観た。
また、それについてのインタビューも観た。
ゲイ当事者としては、少子化問題と同性婚はまったく無関係なのに、こんなに全力で否定する意味がわからないと思ったし、とても残念な気持ちでいっぱいになった。
でもこの方、78歳のお爺ちゃんです。
同性愛は病気と言われていた時代を生きてきた人。
家庭を持たなければ一人前と思われず、出世だってできなかった時代を過ごしてきた人です。
子育ての喜びを知り、孫やひ孫に囲まれているお爺ちゃん。
そんなバックボーンを考えると、同性愛者を法律で保護する意味が理解できない。というのは、ある意味当然のことだと思う。
昭和のまま時が止まった感覚と常識。
公の場で平然と公言するほど、本当に何が失言なのかわからないだけ。
そんなお爺ちゃんの1つの非を取り上げて、マスコミや世間が大勢でフルボッコにする集団心理は本当に恐ろしい。
何でも「辞任しろ!」って風潮は良くないと思う。
少子化問題については、同性婚とは違う側面から考えて政策を立て、足立区のために役立ってから任期を満了してもらう方が良いです。その方が税金も無駄にならないしw
今回の件で私が感じたのは、若い世代の人たちが、きちんと考えて議員を選んで投票することがいかに大事かということ。
78歳のお爺ちゃんが今も議員を続けているのは、投票している人の年齢に比例していると思う。
かつてどんなに有能だった人でも、時代の流れについていけなくなる。
それは国会議員や内閣も同じこと。
今の時代に有効な知識・考え方・感覚を持った人を議員に選ばないと、お爺ちゃんの感覚で様々な愚策が行われ、世界から見たら昭和のまま時が止まった国になり、それこそ本当に滅んでしまうかもしれない。
(個人的にはデジタル庁の政策は本当にヤバいと感じるが、それはまた別の話し^^;)
有権者の皆さん、次の選挙はとにかく『若い人』に注目です!
議員の定年は何故かうやむやになるばかりなので、投票で若い人を選んで当選させるしかない。
教育の中でLGBTを取り上げることは、子どものいじめ、自殺、不登校などの予防にも繋がると思うので、そういう感覚を持った人が候補者として出てくれたらいいなと思います。
その先の未来には、同性カップルが白昼堂々と手を繋ぎながら歩ける世の中になるかも。
なんか真面目な話しになりましたw
まぁ、いろんな考え方があってもいいよね。
したっけ!